furufur’s blog

日々の書き溜め。所属している団体、組織には一切関係ないよ。

言葉を選べる人に。

地球にあるほとんどの国にはコミュニケーションを行うための言語(言葉)があります。

お腹減った、寒い、眠い、帰りたい(朝に書いてるのでこんなのしか浮かばない)
など自分の状態を表現したり、

〇〇とはこういうことである。
□□はしたがって××と同義である
考察や、事実を述べたり、

言葉は色んな用途で使われています。

 

 


僕たちが住んでいる国でもそれはきっと変わらなくて、このはてなブログSNS、普段の会話などで色んな言葉が飛び交っていますよね。

 


ただ、伝えるために使う言葉をうまく扱えない時もあります。

 

 

 

恋人や友人と喧嘩して謝ったのに、余計に相手を怒らせてしまった。

仕事のことで依頼することがあったのに快く引き受けてくれなかった。

 

 

 


なんて経験がおありの方もいるんじゃないかなあと思います。
僕も散々あったので。

 

 

 

 


ここでひとつ確認していただきたいのが、それ自分が伝えたいことを思い浮かんだ言葉そのままで伝えていないかということ。

 

 


言葉って1つ1つが鍵みたいなものだと思っていて(声の抑揚とか表情とかで鍵の形が変わったりもするのだけど)、
自分から出た言葉が相手の人の鍵穴にはまるかどうかで伝わったり、伝わらなかったり(鍵穴に合わないのに無理やり開けようとすることによって傷つけたり、怒らせたり)しちゃう。


だから言葉を発するときは相手のことを思いやらないと、伝わらないことが多い。


「伝える」ことは自分だけで完結せずに、対象となる相手がいて初めて成り立つもの。

あなたが誰かに何かを伝えたいなら、どんな言葉だったら
喜んでくれるかな
許してくれるかな
気持ちよく一緒に仕事できるかな

って一度考えてから、言葉を選んで伝えるようにしてはいかがでしょうか。

 

 


ただ、一方的に愛のない言葉で傷つけられたら全力で反撃してボッコボコにしてやれ。

 

それでは、またね。