広報てなんやねん
みなさんこんにちは。
最近ゲリラ豪雨にあって体調を崩していたふるふるです。
傘ちょうど忘れたときに限って降ってくるんですよね。
さて、今回のテーマは「広報の役割」です!
大学時代、「広報」という役割で何年かボランティア等で活動させていただきましたが、その時を振り返って書いていきたいと思います。
「広報」と聞くとみなさんどのようなイメージを浮かべるでしょうか?
PR、広告、雑誌、商品発表、SNSなどなど…
多くの人に「何か」対象となるものをお知らせする、といったことが「広報」の役割であるというイメージの方が多いのではないかと思います。
まさしくその通りでございます。
どんなに偉い人がそれは違うと言っても、広報とは「広く報せる」と書く通りの意味を持っています。
ただ私が広報の活動をしていて考えていたのは、なぜ「広く報せる」必要があるのかということでした。
「広報」を担当として必要とする理由としては、人を呼ぶ、知ってもらうためというのも1つ確実にありますが、私が一番重要だと思う理由は「好きになってもらうこと」です。
伝えたい誰かに届けることで、届けるものを好きになってもらう。
ファンが増えればその分来場者や、販売数なども増えるわけですから組織の利益に間接的ではありますが貢献することになりますよね。
単に情報をお知らせするだけでは人の感情を動かして、アクションまで結びつけることは困難です。広報をするときに最も大切なのは「伝えたいことを相手に好きになってもらうにはどんなことをすればいいのか」ということ。
社会に広く報じることで、自分たちのファンを増やすことが「広報」という役割の目的だと考えています。
情報を届ける作業だけになってしまわず、「広報」という役割を担う方は一度自分が行うことでどのような意味、効果を持つのかを考えてみるのも面白いと思います。
一見すると作業をするだけの役割ですがその実とてもクリエィテブな仕事だと思いますので。
それでは、さようなら。
久しぶりに大阪に帰ってくるとエスカレーターの立ち位置に違和感を覚えたね。