可能性なんて、知らなければないのとおんなじ。
みなさんこんにちは。
めちゃくちゃお久しぶりの投稿です。
はてなブログは昨年11月から投稿してないのであけましておめでとうございますですね。
この3ヶ月で変わったことといえば親知らずが生えてきて歯医者に通いだしたことですね。親知らずほんと怖いです。どこで育て方を間違ったのか真横に生えてます。
毎回歯医者に行くたびにお医者さんから抜く時覚悟してくださいねって念押しされます。
さて、この度わたくしふるふるはメディアをつくりました。
それがこちら。
どーん!!!!!
…
……
………
はい、「いい物語」という名前のメディアです。
筆者であるわたしが「いいと思ったモノ」を「語る」から「いい物語」。
非常にシンプル。
シンプルイズザベスト。
無駄なものから中身までそぎ落としたようなスッカスッカのネーミングと理由です。
物語を通して、自分を見つける
メディアとしてのコンテンツは、わたしが思ういいモノ(人、取り組み、場所、商品など)を取り上げ、インタビューしたり、コラムを書いたりといったものを予定しています。
他のメディアと何が違うん?と言われたらそこまで違わないですが、
「物語を通して、自分を見つけるメディア」というコンセプトにそったものを発信していきたいと思います。
「物語」というのが1つこのメディアにとってのキーワードと設定しています。
みなさんが好きな物語を1つ思い浮かべて欲しいのですが、
そのお話を頭の中で描いたときに、きっとそのお話を追体験していると思います。
冒険譚を読めば普段の生活では行くことのできないところに行けるし、
ミステリーを読めば不可解な謎に挑んで悩むことができる、
恋の物語を読めば甘酸っぱいものから切ない恋の気持ちを味わえる。
「物語」は自分が体験したことないこと、知らないこと、忘れていたことを考えさせてくれる。
この物語の特性を活かして、自分ってなにをしたらいいのかわからない、どこに進んだらいいんだろうと悩んでいる若者(学生)の人たちに、今まで知らなかったことを知ることで自分が何をしたいのか、何になりたいのかを考えてもらうきっかけをつくる場所にしたいと思ったからこそコンテンツを「物語」と呼んでそれらを収集する場所として「いい物語」をつくりました。
好きなものは、知っていることからしか選べない
わたしが色んなことに出会うきっかけを同じ学生につくることをしたいなと感じたのは今から2年前。
ちょうど、ハッピーアースデイ大阪というわたしが運営に関わっていたイベント(今度は2017年3月25,26に行うのでチェックしてみてください)がひと段落して三年生になる前の時期でした。
ハッピーアースデイ大阪に関わるまでわたしはあまり外にでるタイプではなかったのですが、活動をやる中で色んな人のお話を聞きに行ったり、他の活動をしている団体さんたちと協働したりしているうちに今まで知らなかったもの、経験したことがないことを楽しめるようになっていました。
そこから、活動を通してつながった人たちと一緒に何かをしたり、時にはめちゃくちゃご迷惑をおかけしたりもしたのですが色んなことに挑戦チャレンジしてきたつもりです。
チャレンジしていく中で、必要以上に未知のものに関わることを恐れていた、意味のないことだと決めつけていた自分がかつていたことに気が付いたと同時に、自分がやりたいことってやっぱい自分がやったことからしか本当には選べないんじゃないかということです。
わたしたち若者にはたくさんの可能性があると期待してくれる言葉をくださる人たちがいますが、その多くの可能性はわたしたちが知らないがゆえに選ぶことができない。
そんなことを感じ始めてから、自分がそうだったように何をしたいかもわからないけれど今自分の目の前に見えているものから人生の楽しみを選ぼうとしている人たちがいるのではないか。
そんなことって、とってももったいないなあ。
色んなことを経験できるきっかけをつくりたいなと思ったのが2年前。
まさかこんなメディアを作ることになるとは思いもしませんでしたが。
すごく恩着せがましいいというか、大きなお世話だよって理由で恐縮なのですが、
こんな想いで「いい物語」を送りだしたというわけでございます。
少しでも多くの人が、
この場所でいい物語に出会って、自分の物語をつくるためのきっかけをつかんでいただけるように。
どこまでできるのかわかりませんが尽力していきたいと思います。
もしお時間あったらどなたか取材させてください。。。
メリットのあるメディアにできるように頑張ります。。。
本文は以上ですが、これからのこのブログについて。
これまではてなブログでは、わたしのいいと思ったものを綴っていましたが
それらは今後いい物語のほうへ移行しますので、これからは好き勝手なことを書き綴るものにしたいと思います。テーマは「ひまつぶし」。
わたしのひまというよりは、読者のみなさまのひまを生産的に消費できるようなものを書ければと考えています。
とにかく最近あざとかわいい女の子とする企画がしたくて仕方がないので、そこらへんから動いていければいいですね。
それでは、今回はこのへんで筆をおきたいと思います。
いつもより少し長めの文章を読んでいいただきありがとうございます。
今後とも読んでくれたら嬉しいです。それでは。