信じられることの難しさ
みなさんこんにちは。
最近「君の名は。」熱が再び盛り上がってきたふるふるです。
神奈川の家から持って帰ってきたんですけどずっと見てます。出かける前に観るとすごい元気になれるし、誰かと出会えそうな気分だけ味わえるのでオススメです。新海監督の設定のここがすごいんだよ!っていう話を親にしていると、普段こちらが何も言わなくてもしゃべりだす母親が話を切り上げようとしてきたので相当に引かれていたと思います。
今回は「信頼される仕事の姿勢」をテーマに、自分も短い期間ではありますが、営業として社会人経験をしてきたことと、これまで仕事ができるなーという方々を間近で見ていて感じたことを不信を抱かせてしまう人、信用される人、信頼される人と分かれしまう条件を書いていきたいと思います。
不信を抱かせてしまう人
とにかく当たり前のことができないとお客様にまずは信用していただけません。
基礎基本ができていないと、お客様が求めているものを提供できないから当然ではあるのですが。初歩的なところでいうと、敬語の使い方、話を聞く姿勢、自分が扱っている商品やサービス、所属している団体への理解が足りていないとなると話を聞いている方はなんだか不安になってしまいます。相手を敬う態度が感られない人に対しては、プライベートでも相手にしたくないでしょうし、自分が何をしているのかもよくわかっていない人の話を聞く気にはなれないですよね。
敬語や姿勢は気にされない方もいますが最低限、失礼にならないような態度を心がけるのは必要かと思います。
信用される人
基礎基本ができて、正確に理解して行動できる人。
先ほどの不信を抱かせてしまう人がしてしまう行動を社会人として求められるレベルでクリアしていれば、お客様が安心して話を交わすことができると判断してくれます。
ここまでできてやっと仕事できるかというところ。
相手からの信用を得ないことには話を聞いてくれさえしてもらえないので、相手が求めているレベルの姿勢を達成することは必須条件だと思います。
信頼される人
基礎基本もでき、正確に行動でき、なおかつ相手を思い遣る言動ができる人が、お客様に信じられ、頼られることになるかと思います。
マニュアル通りに正確に、商品やサービスを提供できるようになるのもかなりの努力が必要ですが、さらに相手への気配りを忘れずにしているとお客様に与える印象が段違いです。
以前の仕事をしている時も、先輩社員にお客様から電話があり自分の用事は終わったけど、友人の人が同じように困っているから話を聞いてあげて欲しいとか、単純に相手から求められる仕事だけを果たしているだけではこのようにお客様に頼られることってなかなかないと思うんです。
もちろん自分たちしかしていないサービスや、販売していない商品があれば別なんですけど、大概の業界は競合他社が犇めく中で仕事をしています。
同程度のサービスを享受することは少し手間はかかるかもしれないけれどできる。
レベルがほぼ同じで、人が対応するのであればそこに相手への想いが行動となって真摯に現れる
ところを選びたいと思うのが通常です。
信じて話を聞ける人ではなく、自分から頼ることを選択できるほどに信頼できる人になるためには、青臭いかもしれませんが相手への想いがないと難しいのではないかと思いました。
仕事に関わらず、活動もすべてそうですが、自分と同じで相手の時間も消費させるているということを意識して、相手への敬意と基礎基本を完璧にすると目指すところがまずはしないといけないところだろうなーと思います。
右も左もわからない時はとにかく誠実に相手と向き合い、至らないところはどうにかして補う努力をして相手の時間と、話を聞いてくれる意思に感謝をして無駄にしないように努めないようにする。
今は難しくても、今の最善を尽くして信頼される人を目指して頑張るぞーって感じです。
まあこっちを人ともみなさずに一方的に罵ったりしてくる人は、同じ人ではないので抵抗しましょう。拳で。
それでは、また。
さようなら。